寒い日が続きますが、
梅の花を見ては「春はもうずぐだぞぉ〜!」と、
力を貰う日々です。
2日前に麹を醸し、今日は3日目で
出麹のタイミングを見計らっています。
今回は中までのハゼ混み具合が今ひとつ…。
ムムム…どうしたかな???ちょっと硬い。
原因は都度様々です。
今回は蒸し上がりのタイミングで
お米が少しべちゃっと感が…。
「蒸しすぎた!?」と思ったんですが、時はすでに遅し…。
様子を見ながら、
中までしっかり麹菌がハゼ混んでくれるのを願っています。
私にとって糀を醸す時間は、癒しの時間。
とても楽しいんです(*^^*)
バタバタと醸す日もありますが、
動かない(ように見える)菌に触れると、
心が本当に落ち着くんですよ。
人生初の醸しでは、菌の発光熱に触れた時、
思わず涙が溢れてしまいましたw
朝6時から麹に触れながら泣いている私に、
次男から「大丈夫?」と心配されてしまいましたが、
”見えないのに、働いていてくれている”
それが有り難く、感謝が込み上げてきました。
ぜひ、たくさんの方が糀の良さに目覚め、
健康を自分で作れるようになって頂きたいなぁ。
と思っています^^
今日も過去記事からです。
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数秘を通し、
自分軸が見えてくることがあります。
これまでの経験や価値観、
また環境で培ったデータをもとに、
人は物事を判断しますが、
持ってる数字が、
陽か(1、3、5、8)
陰か(2、4、7、9)、
または中庸か(6)で、
捉え方がかなり変わるようです。
持っている数字も様々で、
特徴を読むときは、
並びも大きく関係します。
同じAという出来事でも、
一方は良い、好き。一方は悪い、嫌い。
と、意見が分かれることがありますが、
これは環境より、持って生まれた特徴が
大きく影響を受けると感じてきました。
数秘でみると、
これまでの1900年台は、
1+9+0+0=10
1+0=1で、1のエネルギーの強かった時代。
1は「男性性」を司る、陽のエネルギー。
前に進む、新しいものを生み出す時に
必要なエネルギーで、
とてもパワフルな数字。
そのため、自分の力を誇示し、
競争や争いが多く、競うことで新しいもの、
優れた技術が開発されて来ました。
実際1900年代は、世界的に大きな戦争や、
新しい技術開発が進んだ
激しい時代だったことが特徴です。
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対して、2000年台は、
2のエネルギーの強い時代で、
※2+0+0+0=2
今、そのエネルギーに
切り替わっているところです。
2は女性性が司る、陰のエネルギー。
優しさ、調和、穏やかさ、受容、愛、
といった女性特有の
柔らかに受け入れるエネルギーが特徴です。
今はこの、
時代のエネルギーが切り替わるタイミング。
社会も多様性、個性、自分軸といったことを
大事にしているのが目に見えて現れていますよね^^
ますます多様性、個性の時代は進んでいくようです。
これを数秘で習った時、とても驚きましたが、
地球は宇宙の天体の一つ。
その事実を認めると、
宇宙のエネルギーと地球がリンクすることは、
スピリチュアルでは無いなぁ、と感じています。
物質化されていないと信じることが難しいのですが、
物質化させる前に必ず「創造する」という、
非物質世界の力を人は使っています。
エアコン、車、ディズニーランド、
なんでもそうですが、
最初に「こんなのあったらいいなぁ」を
想像したらか、創造されたんです^^
なので、このブログでは繰り返し出てきますが、
自分の氣を整えることは自分にとって、
とても大きな影響を与えるものとなるんです^^
引き寄せの元ですね。
この内面を司る、2の「愛・調和」の世界に
今は移行しているところ。
物質と精神の融合が起きていると言われています。
ですが、今も悲しい争いが起きているのは、
時代の大きな切り替わり前の最後の膿出し。
と言われています。
その最後が早く収束することを、
心から願っています✨
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今、自己肯定感という言葉をよく耳にしますが、
自己を過不足なく(長所・短所)
本人が受け入れられると(自己受容)、
自己肯定感は上がります。
私たち日本人の自己肯定感が
残念ながら低いのは有名な話ですが、
他者に心を配るという文化、
人を疑わない素直さが、
良くも悪くも自分の感情に気づきにくく、
他者と同調しやすいという特徴を持っていますね^^;
もれなく私も、これまで同調を目指し、
出来た、出来ないを判断し、
上手く同調出来ない点を見つけては、
あるがままの自分を受け入れられずに生きて来ました。
だいぶ遠回りした〜!!(><)と思いますが、
自己を受け入れるきっかけとなってくれたのが
数秘でした。
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自己肯定感が低い場合、
全てに当てはまるわけではありませんが、
違う価値観の人と多く接していることが多いんです。
もしくは、同じ数字(価値観)を持っている人が
周りに多かったとしても、
特徴をネガティブに捉え、
反面教師的に「出したくない!」と感じている場合も…。
例えば、
ご本人は「切り開く・前進する」(1、3、5、7)
エネルギーを持っているのに、
親御さんが「守り・持続」(2、4、8)のエネルギーが強い場合、
親の価値観で育つことになり、
お子さんにとっては抵抗感ある環境になる場合があります。
違いを否定せず、すんなりと
「違い」を受け入れられれば良いのですが、
反対意見を出すと摩擦が起きやすく、
それを避けるために、
いつしか同調する方を選んでいた。
そう本音に蓋をするうちに、
持っているはずのエネルギーが滞る。
ということがあります。
逆のパターンもまた然りです。
それが生きにくさや自分軸が分からなくなる
大きな要因だったりします。
実は私自身がそうで、
母との価値観が違っていて、
父と近い価値観を持っていました。
ですので、やはり父の方が分かりやすかったなぁ。
母とは努力が必要だったなぁ。と思っています。
数秘が無くても互いの違いを
受け入れられているなら良いのですが、
パートナー、親、子供との
理解が難しい人にとっては
数秘は相互理解にとても助けとなるツールとなります^^
自分を受け入れられない、
他者を受け入れられないって本当に辛いものです(> <)
許したいのに許せない、
どちらが悪く、良いわけではない。
実はただの視点の違いで、その違いがわかると
理解し合えるようになること、多々あります。
相手の愛、自身の愛に氣がつく瞬間だと思っています。
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これまで、
1の時代の後押しもあり、より大きなもの、
より優れたものを生み出すため、
価値観が偏りやすく、良い悪いがはっきりしていたと思います。
家庭でも社会でも、
トップダウン的な関わりがほとんどの時代でしたよね。
陽のエネルギーが優位で、
前に出ること、競争で勝つことが良いとされて来ましたが、
本来陰にも役割があり、
陰の方が優れている面もあるわけです。
この先は、
どちらか一方だけをよしとするあり方から、
違う性質の良さを認め合いながら、
丸をしながら、
調和をとる時代へと移行していくようです✨
守るエネルギーも、切り開くエネルギーも
それぞれに良さがあり秀でたものがある。
そこを互いに尊重して生かしていく。そんな時代が来るようです^^
そんなことを急に言われても、
昭和の1の価値観が強い時代を知る世代には、
今の変容が混沌として、
受け入れるのに難しさ!!を感じる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
陰のエネルギーにも光が当てられているが故の、
混沌であり、
正解が一つでは無くなっていくことを、
数秘的にも読まれていることを、
今日の記事でお知らせできたら幸いです
トップダウンのピラミッドが崩れるときは、
それなりに衝撃は強く、
不透明感も強いものですが、
その先は国や性別、年齢も越えた
平等な世界になるようです。
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そんな時代に、
大切なことって???と思いますよね?
子供達にどんな力が必要なんだろう?
と私も思ってきましたが、これからは、
一人一人の好きや、得意、
国の文化、私たちであれば日本の良さを
研ぎ澄ますことが大事になってくるようです^^
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守るエネルギー、切り開くエネルギー、
どちらも正解で、どちらも不正解で、
ある場面では良く、ある場面では逆。
みんな違ってみんな良い。
2000年の2のエネルギーは、
まさにこの言葉通りの価値観です✨
これまで否定的だった、
あなたのエネルギーがあるとしたら、
それを表に出しやすい後押しが来ています。
軸は埋もれることはあっても、
なくなることはありません。
だからこそ、ご自身を知り、
表に出すことをが、あなたらしさ、生きやすさにつながっていきます。
やり方を変える時は抵抗感がありますよね!!
めちゃくちゃわかります^^;
でも、出たい。と言う声に蓋をするのも、
なかなか難しい、はず^^;
ぜひ、ブレていた軸を積極的に整え、
あなたの自分軸をますます磨かれることを
激しく!!!応援しております✨
yama
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<yamaプロフィール>
・はづき数秘術マスターコース 修了
・アドラー流メンタルトレーナー資格 取得
・体育大卒
・ここはこ発酵ラボ 発酵セラピスト
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